PI Advisor - SIwaveのバイパスコンデンサ自動最適化オプション
主な機能
- Capacitor Library Browser
- バイパス・キャパシタ・セレクター・ツール
- ベンダー選択
- シリーズ
- 実装部品
- SRF
- C、ESR、ESL
- Min S 特
- 価格
- バイパス・キャパシタ・セレクター・ツール
- 必要ライセンス
- SIwave Pre/Post 以上
- AnsoftLinks
- 3rd Party CAD I/F 1 社以上
- PI Advisor
- バイパス・キャパシタ・フロアプラン解析
- VRM プリ検証
- バイパス・キャパシタ自動選択・最適化
- バイパス・キャパシタ自動プランニング配置
- Power Integrity 最適化
- VRM 検証
- 自動プレーン・アナライザ&キャパシタ最適化
- ネットワーク・パラメータ・ポスト処理エンハンス
- 実装バイパス・キャパシタのループインダクタンス表示
SIwave のバイパスコンデンサ 自動最適化 オプション
PI(パワー・インテグリティー)においては、給電ノイズを抑えることが要であり、PDN(パワー・ デリバリー・ネットワーク)の「広帯域/ 低インピーダンス化」を目指す必要があります。これまで、このターゲットインピーダンスを守り、ユーザで規定された、バイパスコンデンサを実装、選択するためには、数多くの設計の改版やWhat-If 解析が必要でした。 SIwave V5 よりAdd-On Optionとして搭載される、PI Advisor は、PDN の電源ノイズを抑制するために必要な実装コンデンサ部品を最適化し、電源品質の改善を可能にしました。対策部品の実装には、素子の特性は、いうまでもなく、そのコスト、実装できる領域、メーカの選択等々多岐にわたり指定が可能です。従って、より現実的な、ユーザの要望に沿ったPI 対策をサポートできます。
PI プリ解析
PI Advisor は、基板設計を始める前段階において、給電するVRM およびPDN のターゲットインピーダンスを設けることで、設計をするうえで、必要となるバイパスコンデンサのWhat-If 検証を簡単に行うことができます。 また、ユーザ側で実装可能な、メーカ、実装タイプ、シリーズを指定すれば、自動で必要とするバイパスコンデンサを選択アドバイスしてくれます。
バイパスコンデンサ フロアプラン
対策部品の実装には、素子の特性は、いうまでもなく、実装可能な領域といった、物理的条件が伴います。PI Advisor は、設計でPDN を構成する最小限の部品実装と基板レイアウトがあれば、ユーザでバイパスコンデンサの実装領域を指定し、先の検証でマニュアルあるいは、自動選択された部品を指定領域へ、自動配置することができます。このような設計の前工程における部品の評価は、後工程での設計の大幅な改版プロセスの削減に貢献することができます。
バイパスコンデンサ 自動最適化&高速ポストプロセス処理
PI Advisor では、設計の後工程においても、既存のバイパスコンデンサの実装配置を固定したまま、素子の最適化を自動で行うことができます。設計の最終段階においても、必要な素子を高速で探し出し、ユーザが指定したターゲットインピーダンスを遵守するよう、最適化を行います。実装されるバイパスコンデンサは、先のキャパシタライブラリブラウザで、ユーザの選択に従った規定が行えますので、現実的に採用可能な結果を生成してくれます。また、一度、最適化を行えば、PDN の解析結果を保持しておりますので、同じPDN 構成であれば、素子選択の条件を何度変えても高速な最適化の計算をしてくれます。最後に、最適化の結果は、SIwave のバイパスコンデンサに反映させるだけなく、CAD へのフィードバックを考えて BOM( Bill Of Material) レポートを出力できます。
バイパスコンデンサ ループ・インダクタンスプロット
最適化されたバイパスコンデンサ各々は、PDN ごとに、ループ・インダクタンスを表示することができますので、実際のどの素子が、対策部品として、寄与しているかどうかを基板上一目で判断することができます。



