ANSYS LS-DYNA - 落下・衝突解析ツール
ANSYS LS-DYNA は、ANSYS 社.がLivermore Software Technology Corporation と共同で開発した製品で、陽解法非線形構造シミュレーション用の高度なソフトウェアパッケージが、業界での高い認知度と評価を得た有限要素プリ/ ポストプロセッサーと組み合わされています。 ANSYS LS-DYNA は、1996年の登場以来、その機能とロバスト性が、非常に複雑な設計問題を解決する手段として、さまざな業界の多数のお客様に利用されてきました。
時間が限定された現象(激しい衝突や翼の封じ込めなど)や大規模永久変形(プレス加工および成形業界)では、シミュレーションにおける特有の課題があります。ANSYS LS-DYNA では、LSTC のLS-DYNA 陽解法動的解析ソルバーテクノロジーをANSYS ソフトウェアのプリ/ ポストプロセス機能と融合することで、こうした課題に対応します。この組み合わせによって、衝突テスト、金属の鍛造、プレス加工、破局故障などで見られる非線形現象の複雑な組み合わせを容易に理解できるようになります。
ANSYS LS-DYNA は、2D および3D の陽解法要素をサポートし、広範囲の単一面、面-面、ノード-面の接触解析機能とともに、接触面を自動的に作成する接触解析オプションを持っています。ANSYS LS-DYNA には、解を高速計算するための手法も用意されています。対称型マルチプロセッシング(SMP)や超並列処理(MMP)によって、並列CPUの能力が最適化され、陽解法のシミュレーション結果がわずかな時間で得られます。
ANSYS LS-DYNAはANSYS Multiphysics と同じ、ロバストなテクノロジーから構成されているため、簡単に他のANSYS 製品と結合して、お客様固有の要件向けにカスタマイズすることができます。たとえば、ANSYS Drop Test Module を組み込めば、使いやすいGUIで動的な衝撃をシミュレートすることができます。ANSYS Structural またはANSYS Mechanical をANSYS LS-DYNA パッケージに追加すれば、陰解法による包括的な構造シミュレーションも可能になります。
材料モデル
弾性モデル
- 等方性
- 直交異方性
- 異方性
- 流体
非線形弾性材料
- Blatz-Ko
- Mooney-Rivlin
- 粘弾性
弾塑性材料
- Elastic-plastic hydrodynamic
- Bamman rate-dependent
- Zerilli-Armstrong rate-dependent
- Bilinear isotropic
- Bilinear kinematic
- Plastic kinematic
- Powerlaw plasticity
- Strain rate-dependent plasticity
- Rate-sensitive powerlaw plasticity
- Three-parameter Barlat
- Barlat anisotropic plasticity
- Piece-wise linear plasticity
- Transversely anisotropic elastic plastic
フォーム材料
- クローズドセル
- 低密度
- 粘性
- クラッシュ
- ハニカム
ダメージモデル
- 複合材
- コンクリート
状態方程式モデル
- Johnson-Cook
- Null
その他
- 剛体
- ケーブル
- Geologic Cap