ANSYS Engineering Knowledge Manager (ANSYS EKM)
- 解析データ管理ツール
ANSYS EKMとは?
ANSYS Engineering Knowledge Manager(ANSYS EKM)は、データ・プロセスマネジメントツールです。ものづくりの研究・開発、製造工程で使用されるComputational Aided Engineering(CAE)データを業務の中で効率良く管理、運営することを可能にします。作業インターフェースとしてウェブブラウザを用いることにより、CAE データをANSYS EKM で容易に取り扱うことができます。
(1) データ管理
(2) プロセス管理
(3) アクセス管理
システム環境構築概要
ウェブブラウザを介して、コンピュータクラスタやファイルサーバなどにアクセスし、データを管理することが可能です。ユーザごとにアクセス制限を与えることもできるので、グループや作業者レベルでのアクセス管理が実現します。

高度な検索機能
キーワード検索だけでなく、節点数、要素数、解析タイプ、ソフトウェアのバージョン等のクロス検索が可能ですので、任意の条件でのデータ抽出を簡単に行うことができます。今までに時間を要していたデータ探索の時間短縮を図れます。

レポート作成機能
アプリケーションを直接起動せずに解析の詳細レポートや複数の解析データの比較レポート、また、カスタマイズしたレポートを作成できます。比較レポートを作成することで、過去のデータとの比較や相違する結果原因追求を効率よく行なうことができます。
比較レポートの例
・接点、要素数比較 ・解析手法比較 ・材質特製比較

解析ワークフローの共有
解析ワークフローを作成することで技術の共有が可能となり、経験が浅いエンジニアであっても、あらかじめ決められたフローに沿って解析できる環境を提供します。また、ANSYS EKM はLAN、WAN、インターネットを経由してデータにアクセスすることが可能なため、解析担当者と遠隔地にいる承認者、アクセス権のある全てのユーザーが同じ解析フローにアクセスでき、業務の進捗確認にも有効です。さらに承認項目を解析フローに組み込むことで、熟練したエンジニアのチェックを受けて操作を進めていくこともできます。

ケーススタディの作成
ANSYS 製品のスクリプト機能とXML 機能を併用することにより、ルーチンワークを簡略なGUI で構築することが可能です。設定項目を指定し、作成した解析GUI をひな形とするケーススタディができます。 |
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